勉強嫌い!小学生の成績を上げる8つの方法!

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成績を上げる方法は、まず勉強を好きになってよく勉強する事です。
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、子供に勉強をさせようという気持ちばかりが先走って、逆に勉強嫌いな子供を作ってしまう保護者の方は多いです。


周りの子供と比較して、負けまいと焦る気持ちは分かりますが、頭ごなしに勉強をさせようとすると逆効果です。
まずはゲーム感覚で、(クイズ形式にしても良いですし、「○○の問題が出来たら、夜ごはんの献立を決められる!」などゲームを取り入れても良いでしょう。)

1.勉強嫌いは親に原因がある事が多い!

楽しみながら、勉強を好きになるように親が導いてあげる事が大切です。
ゲーム感覚で勉強が出来るアプリもあります。

2.小学生の低学年から勉強の習慣を身につける事が大切です!

学校の先生が口を揃えて言う事が、「低学年のうちに勉強をする習慣を身につけさせましょう」という言葉です。
では勉強をする習慣を身に付けるには具体的にどうすれば良いのでしょうか。
それは、帰宅したらまず宿題をするという事です。
おやつよりも、ゲームよりも先に宿題を済ますという習慣を身につけさせましょう。
児童クラブに子供を預ける場合は、宿題を済ませて帰ってくるケースが多いですが、夕飯の準備の間にドリルを1ページなどとルールを決めても
良いでしょう。一度習慣になると、子供も親も案外負担なく続けられるものです。

3.先手を打つ者が勝者となる!

子供の体力や吸収力には限度があります。短期間で急激に成績を上げようとすると当然どこかに歪みが生じます。
健康的に成績を上げる為にも、低学年の時期からこつこつと努力を重ねる事が大切です。
子供は一度「自分は勉強が出来る!得意だ!」と思うと、喜んで勉強をするようになります。
また、周りから「頭が良いね!」という評価をもらうと、レールを敷かれるがごとく優等生の道を進んで行くものです。
低学年の時だからこそ、本気で勉強取り組みましょう!

4.塾の模試で実力を確認しよう!

子供に勉強をさせたいと思っても、つい忙しさにかまけて子供の勉強が後回しになっていませんか?
期限や目標を持つという意味でも年に1度は、塾の模試を受けて実力を確認しましょう。
私立中学校の受験を考えているなら、小学校3年生までには塾に入れるのが良いでしょう。
受験のテクニックは合格に不可欠といっても過言ではありません。プロの講師が持つノウハウを多いに享受しましょう。

5.本を沢山読む

勉強の基本は、国語です。何故ならどの強化でも必要となる力は読解力だからです。
算数の問題でも、理科の問題でも、問題の意味を読み解く事が出来なければ、点数には結び付きません。
脳の発達を考えると出来れば、小学校3年生くらいまでに図書館等で沢山の本を読むようにしましょう。
本の種類はあまり関係ありません。お化けシリーズでも、推理ものでも構わないのですが、半年で数十冊というくらい沢山読んで下さい。
読解力を身につけるには、図鑑より小説のような文章が長い本が適当です。

6.字はきれいに書くよう身につけさせる!

受験期のラストでぐっと成績が上がる子供の共通点、それは字が綺麗だという事です。
必ずしも習字や硬筆を習う必要はありませんが、日頃から丁寧に字を書く習慣を身につけさせましょう。
字の練習には、書き始めや点の位置などが分かりやすい、マス目のあるノートがおすすめです。
市販されている字の練習帳などもおすすめです。

7.読みやすい百科事典を身近な場所に置く!

小学校に入ったら、ぜひ早めに百科事典を子供に与えましょう。
百科事典を広げると、自分が欲しいと思っていた情報では無い情報も自然と入ってきます。
知らないものに、興味を持つきっかけになるでしょう。
中学校や高校では、辞書を引く回数だけ成績も上がるという結果もある程です。自分で調べるという習慣は非常に大切です。
まだ、子供と思わずにぜひ早い段階で百科事典に触れさせるようにしましょう。
子供が一人でも読めるふりがなやイラストのついた百科事典も販売されています。

8.朝食は、必ず摂りましょう!

朝食は必ず摂るようにしましょう。午前の授業から頭を働かせるためには、朝食で栄養を摂っておく必要があります。
朝食を摂るという事は、朝家族のコミュニケーションが取れるという事でもあります。
家族に守られているという安心感を持っている子供は、授業にも集中出来ます。
また朝食を摂る事で、起床→活動→就寝のリズムも整いやすくなり、規則正しい生活習慣が身に付きます。
参考記事:学力1位秋田県の秘密