一時期は野球賭博問題に八百長問題と低迷し続けていた大相撲ですが、故北の湖前理事長の尽力もあり最近人気を盛り返しています。モンゴル勢が相変わらず強さをともっている現状ではありますが、今年は日本出身力士として１０年ぶりとなる、大関琴奨菊の優勝などこれからも人気に拍車がかかりそうです。さて、活躍する力士の中にはイケメンもたくさんいます。話題のイケメン力士７人を紹介します。
隠岐の海 歩
島根県隠岐の島町出身、三役経験のある中堅力士です。横綱白鵬と同じような体格なのに相撲の実力に差があるのは隠岐の海のほうが脚が長いからだと皮肉られます。幕下時代から番付運の無さがかわいそうなくらい目立っていましたが、実力を付けて這い上がってきました。優しそうな目が素敵です。
出典：http://www.sumo.or.jp/result/rikishi_data/profile?id=2759
安美錦 竜児
青森出身の力士です。幕内最高齢のベテランです。細い特徴的な目が素敵です。どこに目があるのかわからなくなるようなクシャっとした笑顔がたまりませんね。土俵の上で何をするのかわからないのが安美錦の相撲のおもしろさです。対戦する力士は立ち合いの変化から足技まで警戒するところが多く、行事にとっても判断に悩ませることで知られています。
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勢 翔太
大阪出身の力士です。ご当地大阪場所では大人気です。もちろん、全国にファンがいます。すらっとしたどちらかといえば筋肉質な力士です。しこ名は漢字一字で「勢」です。その名の通り、勢いのある相撲でお客さんを沸かせています。
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旭秀鵬 滉規
モンゴル出身の力士です。たくさんのモンゴル出身力士がいますが、彼に敵うイケメンはいないでしょう。最近、じわりじわりと力を付けているこれからが楽しみな力士の一人です。
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大砂嵐 金太郎
エジプト生まれで、アフリカ大陸出身として初めての力士です。イスラム教を信仰していて、ラマダン（断食）の時期と本場所が被っても頑張っている姿が映され話題となりました。やはり持っている力の強さはほかの力士と桁違いです。ケガをして番付を落としましたが、けがを治した大砂嵐は間違いなく怖い存在になりそうです。
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遠藤 聖大
石川県出身です。幕下１０枚目格付け出しで大相撲デビューし、トントン拍子に幕内まで駆け上がりました。大きな話題になりましたが、そのすぐ後にモンゴル出身の逸ノ城がさらなる大活躍をしたため全部持っていかれてしまった感じがあります。体の柔らかさと相撲のうまさは幕内下位以下の力士とは格違いです。幕内上位でも戦える強い力士に育ってほしいですね。
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琴勇輝 一巖
香川県の小豆島生まれの力士です。ここ最近急成長している力士です。それとともに人気を集めてきました。取組前のルーティーンで「フォッ！！」と吠えることを白鵬に注意されたことでも話題になりました。それでも続け、先日の直接対決でも吠えました。その取り組みのキレ気味な白鵬は怖かったでしょうね。強い突き押し相撲の古典的な相撲を取る力士です。
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