今月ピンチ!大学生活でお金がない時の7つの非常手段

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大学生活をしていれば、時にはお金の足りない月も出てくると思います。コンパが続いた・教授の著書を買わなければならなくなった・実験が続いてバイトのシフトをなかなか入れられない……そんな時のために、非常手段をいくつかご紹介いたします。

1.持ち物を売る

リサイクルショップ・古本屋・金券ショップなどに売れるものはありませんか? 部屋の掃除を兼ねて持ち物を整理しましょう。きっといくらかのお金になるものが出てくるはずです。特に書籍は同じ学生が欲しがるものがあるかもしれません。今売ると今後の学習などに差し支えるものは無理ですが、学生街なら学生行きつけの古本屋がいくつかあると思います。そういうところに持ち込んでみてください。

2.質店に持ち込む

多少換金性の高いもの(貴金属や場合によってはブランドものなど)が手元にあればそれを質草としてお金を借りてみるのも一つです。
敷居が高いかもしれませんが、リサイクルショップ感覚で入っても大丈夫です。ただし期限までに返済できないと質流れ(質店にその質草の所有権が移る)になってしまいますのでご注意。


3.短期アルバイトをする

ポスティングや短期派遣、その他交通整理やビラ配りなど様々なアルバイトや派遣の口がありますので、そういうものを日頃から探しておくのも大事です。日払いのアルバイトがあると理想的です。
ただしアルバイトの中には薬の治験など、高給ですが危険性のあるものもあります。よく注意して選びましょう。

4.定期預金などを取り崩す

もし定期預金があれば、満期前でも取り崩すことができます。約束された利息は付かなくなりますが、手元に返済の必要のないお金があるだけでも違うなら、それも一つの手段です。ただし近い将来使い道がある預金ならば、なるべく早くに補てんできるように努めましょう。

5.家族・友人・知人に借りる

仕送りをしてもらっている上に借金までとなると気が重いのも当然ですが、背に腹は代えられません。ただし、安心して借りられる相手は限られています。その相手の信頼を質に入れて借りるのですから、相手の交換条件などには真摯に応えましょう。例えば親御さんの家事を率先して手伝うとか、友人の頼みを聞くなど。
担当教授にお借りする強者もいますが、その場合成績や人物評価を質に入れたと思ってください。

6.クレジットカードを利用する

クレジットカードのキャッシング枠を利用することで一定限度までお金を借りることができます。次月にショッピング枠と一緒に返済することになりますが、金利が15~18%程度と高いのが難点です。手元のお金に余裕ができたら即、繰り上げ返済をすることをお勧めします。ただしできないカードもありますので、事前に自分のカードが繰り上げ返済が可能かどうか調べておいてください。


7.カードローンを利用する

危険なイメージが先行していますが、きちんと返済すれば問題ありません。これも3~18%程度の利息が付きます(無利息期間を設けている金融機関もあります)。学生や主婦・フリーターでも借りられるのがありがたいですが「一定収入がある」という条件付きのことがほとんどですのでご注意。またクレジットカードのキャッシングもですが、返済を延滞すると信用情報に傷がつきますのでなるべく避けたいところではあります。


終わりに

いかがでしたか? すでにご存じのものもあるかと思いますが、リスクの低い順に並べてみました。しかし、ただ金策に走るのではなく、なぜそうなったのか、普段無駄がないか、原因を突き止めることも大切だと思います。
何かと物入りな学生生活ですが、どうぞ日頃からお金には気を付けてお過ごしください。