アクティブラーニング

社会人15年目で教員に!教師に必要だと気づいた7つの能力

社会人経験15年から一念発起して教員になり、3年。教育実習などで学校にくる学生、将来教員になりたいという高校生を見ていると、単なる憧れで大丈夫かと心配になります。教員志望を目指して教員免許を取得する人の多くの憧れと現実の教員の像には大きな乖離があるからです。
なんとなく学校の先生にあこがれる学生も多く、自分のような教員にあこがれてくれるのはうれしいのですが、もっと社会やさまざまな職業を見て考え直したほうがいいのではないかと思います。

学校の実際と、やはり必要だと感じた7つの能力についてまとめました。

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小学生を学習塾に絶対に行かせてはならない8つの理由

小学校中学年、高学年の父母のみなさんから、こんな相談をよく受けます。子どもを学習塾へ通わせた方がいいのかどうか、子どもを学習塾に通わせたいが嫌がっている、周りが行っているので学習塾に行かせないのは心配、などなど。中1ギャップとか、小4ビハインドという言葉が独り歩きして不安になっている保護者も多いようです。

小学生を学習塾に行かせた方がいいのか?

その答えははっきりノーです。
特にこれらの相談のようなケースでは絶対に学習塾に子どもを通わせるべきではありません。

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2021年からの大学入試改革で保護者が今すぐ取り組みたい9つのこと

2021年から大学入試が大きく変わります。文部科学省で検討されている「高大接続システム改革」と呼ばれるものの一環です。
入試改革の中心となるのが、「思考力」「判断力」「表現力」の重視です。現在中学1年生の子どもたちが、5年後に迎える新しい大学入試はどのようなものなのでしょうか。
新しい学力について、どう考え保護者としてどう考えるのか検討します。

2014年の中央教育審議会の答申に基づき、2021年以降はセンター試験に代わって「大学入学希望者学力評価テスト(仮)」がスタートします。
こうした入試改革が行われる背景には、産業構造の変化があります。
ものすごいスピードで起こっていく時代、予測不可能で誰もが避けられない激しい変化が来ています。
国際化、グローバリゼーション、ICTの進展によって、これまでの常識が一変します。
こうした変化に対処していくために、新しい価値を生み出す人材を育てていく必要があるのです。

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