学力6年連続1位!秋田県と他との明確な違いが遂に判明

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全国学力・学習状況調査で、毎年、秋田県の成績が他の都道府県を大きく引き離しています。秋田県の学力が高い秘密はどこにあるのかと注目されています。

全国学力・学習状況調査は、2007年から毎年4月に日本全国の小学6年生、中学3年生全員を対象として行われているテストです。一般に「全国学力テスト」とも呼ばれています。
このテストは、学力だけでなく、学習状況の調査的性格もあり、「朝ごはんを毎日たべているか」「携帯電話を1日何時間使っているか」などの児童・生徒の学習・生活環境のアンケート調査も行われています。

学力では、算数・数学と国語に2012年からは理科が加わり、3科目で、それぞれ知識力を問う問題と知識活用力を問う問題の2種類に分かれています。

抽出調査ではなく、全数調査が行われるこの全国学力・学習状況調査は、全国で、小学生は1,074,707人、20,191校(実施率99.3%)中学生は1,056,921人、10,120校(実施率95.8%)が参加しています。

全国学力・学習状況調査 算数A

全国学力・学習状況調査 算数A

そこで、都道府県別の学力調査の正答率を見ると、小学生では全科目で秋田県が他の都道府県を引き離して1位の正答率になっています。

秋田県、学力1位の理由には様々な説があります。優秀な教員が多く地域からも尊敬されて大切にされているとか、「なぜ」を大切にする問題解決型の授業が行われているとか、朝読み・読書が全県で推進されているとか、いろいろな分析がなされています。
しかし、決定的な説明はなされていないのが現状です。秋田県民に「教育県」と問えば、お隣の山形県であるという答えが圧倒的に多く、県民には認識されていない事実でもあります。
秋田県では、全国に先駆けて2008年にテストの市町村別正答率を公表するなど行政が意識的な対策を行ってているのも事実です。

秋田県ではアクティブ・ラーニングに取り組む、学校や教師が多く、多くの実績をあげていることがわかります。

しかし、食習慣においては秋田県が他県と違う注目すべき点があります。

それは・・・。

秋田県では「あきたこまち」が食べられている

出典:農林水産省

秋田県といえば、「あきたこまち」。美人を育てるのコピーでも知られていますが、秋田県では小学生全員があきたこまちです。あきたこまちは、秋田県のブランドでもあり、コシヒカリ、ひとめぼれなどを作付する他県とは明確な違いがあります。あきたこまちは粒が小さく、香りも良く、粘りもありモチモチとした食感の良さが特徴です。他のお米よりも水分含有量が多く、炊き立てはもちろん、冷めても美味しいお米として評判です。どの品種のお米でも玄米にすると、パサつきやすくなりますが、あきたこまちは玄米でも発芽玄米でも粘り気が強く良い食感を味わうことができます。あきたこまちは旨みや甘みが強く、バランスが良いのであっさりとしており、いくらでも食べられる品種です。

健康にもよい玄米食

玄米にはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。白米の場合は脱穀する際に、栄養価がつまっているもみ殻とその内側を食べやすくするためにヌカとして削ってしまうからです。
対して玄米は、言わば米のありのままの姿になるわけです。自然のままの状態なので、籾の内側に含まれる栄養素が失われず、高い栄養素を維持できるということです。
ビタミン類やミネラル成分は、人間が健康な体を保つためには欠かせない栄養素です。あきたこまち玄米は無洗米も多く流通しています。

発芽玄米をよくかんで食べると頭がよくなる

噛むことにより、脳内に記憶や学習に関係する化学物質や血流量が増えると言われています。良く噛むと頭が良くなります。また、よく噛まないと満腹中枢への刺激が少ないので、満腹感がなくつい食べ過ぎてしまい肥満になることも知られます。玄米よりもさらに栄養価が高く、食感のよいあきたこまち発芽玄米を食べると頭がよくなります。

何度も噛まなければ飲み込めない硬いえさで育てたマウスとすぐ飲み込める粉のえさで育てたマウスの動きを比べた実験があります。

警告用のブザーが鳴りとライトがついた後にマウスの部屋に電流が流れるようにしました。電流が流れるとマウスは電気ショックを受けて暴れます。ただし、部屋の中にあるレバーを押すと電流は流れないようにしました。

実験を始めて18日後、硬いえさで育ったマウスの約50%はレバーを押して電流を回避することを覚えました。軟らかいえさで育った方は約29%でした。

次に迷路を抜けさせる実験をしました。最初に迷路を抜けるための練習を十分にさせます。その後、12種類の迷路を作ってテストしました。硬いえさで育てられたマウスの方が、早く正確に迷路を抜けることができました。

出典:深川歯科

朝ごはんと学力には相関がある

全国学力・学習状況調査では、学習状況の調査の中で、「朝ごはんを食べる」児童・生徒ほど学力調査の正答率が高いことが明らかになっています。農林水産省でも朝ごはんを推奨しています。

朝食をきちんと食べる習慣のある学生ほど、テストの正答率が高いそんな傾向があることをご存知ですか?
脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖。めざましごはんでしっかりエネルギーをチャージして、仕事・勉強にがんばりましょう。

出典:農林水産省

秋田県はご飯にあうおかずも多く出されていますが、秋田県の朝ごはんはあくまでも主役があきたこまちです。

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給食で「あきたこまち」の無洗米を導入する都内の区も

学力1位の秋田県のあきたこまちを教育委員会や学校単位で給食に導入している自治体もあります。東京都新宿区や渋谷区では、秋田県のJAと直接契約するなどして、あきたこまちの無洗米を学校給食に導入しています。栄養や学力向上の面だけでなく、産地との一括契約であるために単価も安く抑えられています。こうした区でも学力が高い傾向にあります。
第9回全国学校給食甲子園では、秋田県藤里町学校給食センターが優勝しています。秋田県は給食の調理の水準も非常に高いことがわかります。優勝の作品にも、あきたこまちのきりたんぽが使われています。
きりたんぽはお米でできています。つまり、秋田県ではあきたこまちをおかずに、あきたこまちを食べているのです。

 

以上です。いかがでしょうか。秋田県の様々な教育手法や学習習慣だけでなく、あきたこまちを中心とした食生活もまねてみるのも学力アップ・志望校合格への近道になることは間違いありません。

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