最近はフランス語を習ったことがなくても、Bounjour!(こんにちは)、Merci(ありがとう)などは、ほとんどの人が知っていますよね。
今回は「挨拶くらいなら大丈夫。」というあなたに、フランス語ができる人なのかな、と思わせるフレーズを紹介します。
短いフレーズばかり集めたので、あなたのまわりのフランス人にぜひ使ってみてください。
1.Salut! (サリュ)
英語で言うところのHi!などにあたる言葉です。
イタリア語のCIAO!なんていう人もいますよ。
2.Apres vous.(アプレ ヴ)
英語ではAfter you.
ホテルのエレベーターなどで、「お先にどうぞ」と言う時に使います。
3.Ca vous plait?(サ ヴ プレ)
英語ではDo you like it?にあたるのでしょうか?
何かしてあげたり、何かプレゼントしたときに聞く「気に入った?」という感じです。
4.Ca ne vous derange pas? (サ ヌ ヴ デロンジュ パ)
英語ではAre you sure it is not a bother?が近い気がします。
相手が何かしてくれると提案した時に「迷惑じゃない?」「大丈夫?」のような意味で使います。
5.Ca m’a fait plaisir. (サ マ フェ プレジール)
英語ではIt was pleased to me. ニュアンスとしては、It made me happy.に近い気がします。
直訳は「それは私を喜ばせた」ですが、ありがとうの後などに「楽しかったよ」「うれしかったよ。」のような意味で使います。
6.Ca marche. (サ マルシュ)
英語で直訳は、It works. 意味はIt’s OK.に近い気がします。色々なシチュエーションで使えます。大丈夫かな?と聞かれたときに「大丈夫だよ。(うまくいくよ。)」のように使います。
7.Vous avez de la chance. (ヴ ザヴェ ドゥ ラ シャンス)
英語ではYou’re lucky.
「運がいいね」「ラッキーだね」の意味です。
8.Profitez-en. (プロフィテ ザン)
英語ではEnjoy!が近いと思います。
文法的に言うとenが前に話した内容になりますが、単純に友人が今晩パーティなの、と言ったら「楽しんで」のつもりで言ってみてください。
9.Je m’en vais. (ジュ モン ヴェ)/ J’y vais. (ジ ヴェ)
英語ではI’m leaving.が近いでしょうか?
帰る時などに「もう行くね。」のような意味で使います。
10. Pas mal. (パ マル)
英語ではNot bad. でも全然意味が違うと思います。
これは本当にフランス語らしい表現で、直訳は、悪くない、なのに限りなく褒めていて「いい」に近い表現です。
英語は雰囲気をつかむのに参考にしてくださいね。
会話の途中でいれるだけで「フランス語を知っているな。」と思われるかもしれませんよ。
少しでもフランス語の上達にお役にたてたらうれしいです。読んでくれてありがとうございました。