大学生の下宿先を決める前に絶対にすべき10のこと

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

大学生活で4年間住む下宿先です。たった4年間しか住まないとはいえ、選択を誤れば大学生活がつらいものになってしまうかもしれません。反対に正しい選択ができれば最高な1人暮らしの生活が待っています。親や家族からの監視がなくなり、良いことも悪いこともし放題です。最高な4年間にするために下宿先を決める前に絶対にすべきことを紹介します。

① 支払える金額を考える

当然のことながら下宿をするにはお金が必要になります。特にアパートであれば家賃だけでなく、食費などの生活費、水道光熱費、そして大学生ですので交際費もかかることでしょう。

8

大学生の1人暮らし成功の鍵!

② 先輩の様子を把握する

やはり、情報を得るのに一番いいのは同じ大学の先輩に聞くことです。先輩たちはどこに住んでいるのか、また家賃の相場はいくらくらいなのかを調べましょう。大学によって資料にまとめて配っているところもあります。

IMG_4227

③ 通学路に踏切がないかチェック

大学生活が始まると最初は時間に余裕を持って通学することでしょう。しかし、次第に慣れてくると遅刻ギリギリに走って教室に入るなんてことも増えてしまうものです。そんなとき、踏切というのは大きな障害になります。できれば、通学路に踏み切りがない下宿先を探しましょう。

IMG_4236

④ スーパーの位置を把握する

生活をするためには食料品が必要になります。特に自炊をするとなればスーパーが近くにあればとても助かります。また、スーパーに近い下宿先であれば値引きシールが貼られる時間にスーパーに行きやすいです。

IMG_4241

⑤ ドラッグストアの場所も把握する

ドラッグストアはお薬も含めてたくさんのものが低価格で売っています。家で飲み会をするとなればお酒はドラッグストアで調達することが多いです。ドラッグストアに近いと飲み会の会場になりがちです。近くにドラッグストアがあると便利ですがそれが嫌な人は注意が必要です。

IMG_4238

⑥ 下宿先を自分の目で見に行く

やはり、大事なのは自分の目で下宿先を見ることです。いくら地図を見ても、ネットで調べても自分の目で見ることは絶対にしましょう。見に行ったときは、内装まで見られればいいのですが満室の場合は見られないこともあります。それでも、日当たりであったり建物の雰囲気であったりをつかむことができます。また急な上り坂の上にあるなど、生活をするうえで不便なことも知ることができます。

IMG_4243

⑦ 学生専用なのかどうかを確認

学生が多く集まる地域では学生専用アパートを用意しているところがあります。比較的、家賃が安いことが多いです。また学生専用アパートであれば、多少騒いでもお互いさまということで苦情がきにくいものです。

IMG_4231

⑧ 建物の隣に何があるのかチェック

建物の隣に何があるかは実は重要なのです。建物の隣が一軒家の場合、厄介なのはクレームです。アパート同士でもクレームを付けてくる人はいますが、学生専用アパートの隣が一軒家というのは警戒したほうが良いでしょう。学生専用アパート同士が並んでいるようなところは比較的平和です。

IMG_4233

⑨ 不動産屋さんは上手に利用

不動産屋は特に学生が多い地域ではたくさんあります。部屋の間取りや設備、また家賃の相場を知る上では大きな参考になります。しかし、不動産屋は商売です。あまりあてにしすぎると残念な物件をつかまされることがあります。

不動産屋desu

不動産屋さんを探そう!

⑩ できれば大家さんと直接契約を

不動産屋を利用すると仲介手数料が発生します。いろいろとめんどくさい部分を不動産屋が請け負ってくれるからいいのであれば不動産屋を利用してください。多くの大家さんは直接契約に応じてくれます。少し大変ではありますが、大家さんにアポを取って直接契約をおすすめします。それだけで、家電を一つ増やせるくらいお金が浮きますよ。

スクリーンショット (2)

お部屋探しウチコミ!大家さんと直接交渉

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る