女の子のママなら一度はお子さんに
クラシックバレエを習わせようかな。
と考えた方は多いのではないでしょうか。
習い事は始めるタイミングがよくわからないもの。
クラシックバレエはぜひ、小学校入学前までに始めましょう!
その10のワケとは!?
1. 小学校でダンス(表現運動)が必須化
日本の小学校では、クラシックバレエは授業では取り入れられていませんが、ヒップホップ系のダンスは必須です。全てのダンスの基本であるクラシックバレエは踊ることの基本となるのです。
表現運動
○自己の心身を解き放して,リズムやイメージの世界に没入してなりきって踊ることが楽しい運動であ
り,互いのよさを生かし合って仲間と交流して踊る楽しさや喜びを味わうことができる運動です。
○身近な生活などから題材を選んで表したいイメージを表現します。
○軽快なロックやサンバのリズムに乗って仲間とかかわって踊ります。
出典:東京都教育委員会
2. 姿勢が良くなる
幼少期から学童期にかけて子供は急成長を遂げます。普段の生活の中でお子さんの姿勢を気にしていますか?クラシックバレエは、ピシッと筋の通った姿勢を心掛けさせるきっかけとなります。
3. 成長して身体が硬くなっていく前に
久しぶりにストレッチや運動をしたときに子供の頃はもっと柔らかかったのに、、と思うことはありませんか?成長していく段階で関節の可動範囲が狭くなっていくことによって身体が硬くなると感じるのです。幼い頃から柔軟体操をすれば硬い身体とは無縁です。
4. 怪我をしない身体づくり
身体の可動範囲が広いということは、怪我をしにくいということ。
クラシックバレエのストレッチをして、お子さんが怪我をしにくい身体づくりを!
5. 私一人だけ大きいのは嫌!?
せっかくバレエを習い始めても、クラスのお友達が自分より皆んな小さい子だったら恥ずかしいと思ってしまうもの。
同年代の仲間と習える方が嬉しいはず!
6. プレバレエって?
プレバレエと呼ばれているリトミックに近い、リズム遊びを中心とした動きをするバレエ入門編に通わせるママも多いです。
幼稚園に入園する前のプレスクールのようなイメージです。
まずは音楽に合わせてバレリーナになりきってみましょう!
7. 足首とトゥシューズ
トゥシューズはつま先部分が固くてバレリーナには必須アイテム。
足首が強くしなやかでないとトゥシューズは履けません。
まだ脚が強くない子がトゥシューズを履くと捻挫をしやすかったり、膝が曲がってO脚になる原因を作ってしまいます。
クラシックバレエは、身体の柔らかさよりも脚の強さの方が重要視されます。
幼い頃から足首をトレーニングしていれば脚力も付いてきます。
8. 人間の成長と老い
人間の身体は股関節から歳をとっていくとされています。どんどん身体が硬くなる、、それは歩幅が狭くなり、転んだり怪我をしやすくなるということ。成長過程にしっかりと筋力を付けておくと歳をとってからも脚力を保つことができます。
9. 感性豊かな人に
クラシックバレエは総合芸術です。オーケストラ、ダンサー、舞台美術など沢山の人が関わって1つの舞台を創っていきます。そして、感情を表現して観る人の心に訴えかけるのです。幼いうちから表現力を磨いて自分の内面を豊かにしましょう。
10. 自信と負けん気と根性
何事も一つのことを継続していくのは大変です。
クラシックバレエは体力も精神力も持ち合わせていないと舞台には立てません。
小学校に入学する前までに頑張ってやり通す気持ちを培ってあげたいものです。
クラシックバレエは、誰よりも可愛く美しく見せたいと思わせる芸術です。
凛とした美しい女性でいられるように
小学校入学前までにクラシックバレエを始めましょう。