大学で教職課程を履修する3つのメリット・3つのデメリット

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多くの大学に「教職課程」が用意されていると思います。教職課程を履修し必要な単位を取得し各都道府県の教育委員会に申請することで教員免許状(以後、教員免許)が交付されます。教員免許には「専修免許(大学院卒業)」「一種免許(大学卒業)」「二種免許(短大卒業)」の3種類があります。3つの免許に仕事の内容の差はありませんがお給料には少し差があります。もうすぐ大学の履修登録の時期でもあります。大学・短大で教員免許を取得するために教職課程を履修するメリットとデメリットを紹介します。

メリット1:教員免許状が取得できる

当たり前といえば当たり前ですが教員免許を取得できることは大きなメリットです。教員免許は看護師などとは違い国家試験はありません。教職課程を履修して単位を取れば免許が取得できるのです。教員免許は職業選択の幅を広げる強い武器になることでしょう。

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教員免許状を取得可能な大学/文部科学省

メリット2:教育について考えることができる

教職課程には教育に関する科目が必修とされています。「教育原理」その他の授業で教育に関することを深く考えることができます。将来、教員になる気持ちはなくても教育を考えることができるのは間違いなく力になるでしょう。

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メリット3:介護体験・教育実習を受けられる

現在、小学校または中学校の教員免許を取得する場合は福祉施設で7日間の実習が必須条件になっています。ですので、小学校・中学校の教員免許の取得を目指す場合は介護体験等の実習ができます。普段、なかなか係わることのないお仕事を体験でき、また自分とは違うたちがにある人との交流を通じて視野を広げることができるでしょう。また、教育実習ではより実践的な教員立場としての実習がうけられます。

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介護体験等について/関西大学教職支援センター

デメリット1:卒業単位に認定されない大学が多い

これがいちばんのデメリットと言えるでしょう。教育学部の場合は多くが卒業要件に教員免許の取得が入ります。従って、教育に関する科目も卒業に必要な単位数の一部になります。しかし、それ以外の学部では教育関連の単位はいくらとっても卒業に必要な単位の一部に認めてもらえません。そこを割り切れなければ教員免許は取れません。

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鳥取大学学則

デメリット2:教職課程を履修することで講義のコマ数が増える

卒業に必要な単位と認められない以上は卒業に必要な単位にプラスして教職課程を履修することになります。従って、講義のコマ数は格段に増えます。そうなるとレポートやテストの数も増えることになります。コマ数が増えすぎると手が追えなくなり単位を落としてしまう危険性があります。

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再履修・指定外履修について/佐賀大学全学教育機構

デメリット3:介護体験・教育実習の申し込みに時間を取られる

たくさんの経験や体験を積めるメリットはあるのですが申し込みまでがとても大変です。説明会に参加したり講演を聞きに行くことになったりと申し込みに時間を取られます。より良い実習にするために行っているわけですが参加するのはなかなか億劫です。

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