運転免許を取って、日常的に車を運転するようになると誰かを車に乗せる機会が出てくることでしょう。もちろん、家族・親戚を乗せることはあります。それ以外にも、友達や恋人とドライブをすることもあるでしょう。乗せてもらっている立場では悪いことは言いにくいものです。だからこそ気を付けたい、女性を車に乗せるときに悪い印象を与えないように注意すべきポイントを紹介します。
車内のにおい
車内に入ったときのにおいが強いとやはり気になるものです。車内でタバコを吸っている場合は、タバコのにおいはできるだけ隠したいですね。香りが強い車用のファブリーズなどを使うとそのにおいで酔ってしまうという人もいます。あまり香りの強くないものを選びましょう。体臭などのにおいは車に残りやすいので、悪い印象を与えないためにも芳香剤や消臭剤の使用をおすすめします。
車内に置いてある小物
車内に置いてある小物はもちろん会話のネタにしやすいです。小物をもとに楽しく会話を続けることができるでしょう。気を付けるべきは、万人受けしないような趣味の小物です。例えば、車内がラブライブ!のグッズで溢れていたら気持ち悪いと思われるでしょう。そういうものが置いてある場合はそのときだけは取っておきましょう。
助手席?それとも後部座席に乗せる?
ふたりきりの場合は後部座席に乗せるほうが不自然です。助手席で構いません。しかし、複数人のグループであれば自分から女性を助手席に誘導するのは控えたほうが良いでしょう。確実に下心を疑われます。女性のほうから助手席に座ってくるのを待ちましょう。
音楽は何をかけるか
あなたの好きなアーティストの曲をかければいいですがマイナーな曲ばかりだと飽きてしまいます。せめてでもサビの部分くらいは聞いたことがあるようなレベルの曲がいいです。サザンオールスターズや中島みゆきなど世代を超えて有名なアーティストは好まれます。コードやBluetoothで相手の音楽プレーヤーなどがつなげるのであればそれでも良いでしょう。
乱暴な運転はNG
もちろんのことですが安全運転に努めましょう。飲酒運転はもちろんのこと危険な運転は絶対にいけません。乱暴な運転をして「かっこいい」と感じる女性はまずいません。運転がうまいとも、運転になれているとも取られず、「こわい」としか思われません。普段、乱暴な運転をしているのはこんなところで簡単にばれます。例えば、車内にオービスレーダー探知機が設置されていれば、普段はスピード違反を平気でしていると思われます。特に誰かを乗せるときは命を預かっているわけですから、普段以上に注意を払うのはもちろん、日ごろから安全運転を心がけましょう。
運転のイライラは見せないように
イライラしている姿を見ていい思いをする人はいません。ドライブは楽しくやりたいものです。車を運転していると、運転免許を取ったばかりの初心者の車や運転免許を取ってからしばらくペーパードライバーだったなどの運転になれていない車、無理な追い越しや割り込みをするマナーの悪い車などイライラの原因はたくさんあるでしょう。そこで、冷静に運転するのも運転技術の一つです。楽しい空気を守りましょう。