春は就職・進学などの新生活に備えて運転免許を取得しようという人が増える時期です。みんな就職や進学など次の準備がある中で、できるだけ効率よく免許を取得したいものです。実技試験は得意・不得意があり努力というよりは運転経験を重ねていってうまくなるしかないでしょう。しかし、学科試験は努力である程度は何とかなります。早く、確実に運転免許を取るためのポイントをご紹介します。
学科講習をまじめに受ける
実は学科試験で落ちる人の大多数は学科講習中にケータイ・スマホをかまっています。学科試験で一発合格をさせることはその自動車教習所の評価に関わりますので、講習で習うことのほとんどは試験に出るポイントです。まじめに講習を受けて大事なポイントを聞き洩らさないようにしましょう。
空き時間は効果測定で遊ぶ
効果測定とは、学科試験の模擬試験のようなものです。やはり、これが一番効果があります。特に地元の自動車教習所であれば一緒に友達も通っているということは多いでしょう。また自動車教習所で新しく友達になったという子もいるかもしれません。効果測定の練習のために多くの自動車教習所ではパソコンが解放されています。空き時間は誰かと効果測定で勝負してみましょう。
実はアプリで勉強したほうが効率いい
書店に行くと学科試験の対策本はたくさん出ています。もちろんこれを活用してもいいでしょう。しかし、今はアプリをダウンロードすれば無料で対策ができます。複数アプリを試しましたが、いちばん使いやすいアプリはこちらのシリーズでした。
わからない用語はネットで調べる
わからない用語は教科書を使えば基本的には載っているでしょう。でもそれでは時間がかかります。わからない用語はネットで検索することがおすすめです。そうすると、その単語の意味を知るすぐに知ることができます。また、ついでに気になった用語も簡単に意味を知れます。これはどちらがいいのかは分かれるところではありますがおすすめはネット検索です。
問題のパターンをつかむ
結局、学科試験はたくさん問題を解いた人が強いです。もちろんただ解くだけでは力にはなりません。問題に何が書いてあるのかを読み、状況を頭に浮かべて何を聞かれているのかを考えながら解いていきます。そうすることで、問題のパターンがわかってきます。問題のパターンがつかめればこっちのものです。これは頭を使ってたくさん問題を解いた人にしかつかめない感覚です。やはり数をこなしていくことは大事です。
AT/MTの構造の問題だけなら切ってもよい
特にオートマチック限定免許を取得しようという人にはマニュアル車の構造の問題は意味が分からないという人が多いです。限定なしの免許を取得しようという人にはオートマ車の構造がわからない人が多いです。これは実技講習で限定免許の場合はもちろんですがまったく、限定なしの免許でもほとんど反対の車に乗らないからです。覚えればいい話ではありますが、最悪この問題だけであれば運に任せてもいいでしょう。でも覚えれば確実に点数になりますからできれば落としたくない問題ではあります。