乳児から幼児に親が読んで聞かせてあげたい絵本10選

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最近、子どもに何の絵本を読んでいいか分からないという親が沢山います。本屋に行けば沢山の絵本が並んでいますが、どの絵本が良いのかは幼児教育を学んでいなければ難しいです。その時だけ楽しい一過性の絵本もありますが、せっかく買うなら思い出に乗るようなずっと持ち続けたい絵本を選びたいですよね。そんな10冊を紹介します。

1.しろくまちゃんパンかいに


しろくまちゃんがお母さんと一緒にお買い物に行く絵本です。お買い物に行った先で、ケーキが欲しいのに買ってもらえないシーンがあります。子どもにはよくあることなので、自分と重ね合わせて感情移入することでしょう。我慢ということを覚えられる絵本です。

2.しろくまちゃんのほっとけーき


しろくまちゃんがホットケーキを焼きます。ホットケーキができるまでの様子が細かく書かれていて、出来上がるまでワクワクします。プツプツなど焼ける音が心地よく、読んだあとは子どもにホットケーキを作ってくれるように頼まれることでしょう。

3.もじゃもじゃ


もじゃもじゃな物がこの世には沢山あります。毛糸や髪の毛のもじゃもじゃに気がつきます。さっぱりした後の様子も出てくるので、もじゃもじゃの時と綺麗になった時を比較できて喜びます。

4.ふうせんねこ


あれも嫌、これも嫌、という時期が子どもにはあります。ご飯は嫌、お菓子がいいなどワガママを言っていると、だんだんお顔が膨らんで風船になって飛んでいってしまいます。子どもにとっては少し怖いかもしれませんが、我慢も必要であることを学べる絵本です。

5.おつきさまこんばんは


お月様が雲に隠れたり、顔を出したりする絵本です。余計な物が描かれていないので分かりやすいです。雲が出たり隠れたりするので、いないいないばあをやり始めた子どもが喜びます。裏表紙にはあっかんべーをしたお月様がいるので、終わった後も楽しめます。

6.いいおかお


子どもの良い顔を引き出してくれる絵本です。皆のいいおかおを見て、最後は自分もいいおかおをします。表情を自分でつくる楽しさを感じることができます。

7.もうねんね


寝たくない、もっと遊びたいという時に眠気を誘う絵本です。皆が気持ち良さそうにねんねしている姿を見ると、同じように眠りたいという気持ちになります。気持ち良さが伝わる絵本なので、お昼寝や夜寝る前に読むと効果的です。

8.うさこちゃんとどうぶつえん


出てくる動物やうさこちゃんがいつも読み手の方を向いており、色鮮やかなので子どもの興味がわく絵本です。動物園に行く前に読むと、これもいるかな?あれもいるかな?とわくわくします。行った後で読んでも良い絵本です。

9.いないいないばあ


いないいないばあをし始めた子どもは、カーテンや毛布、どこでもいないいないばあをします。絵本の中の動物たちがするいないいないばあは、ページをめくる楽しさがあり、どうなるか予想してその予想通りだったことに喜びを感じます。

10.だるまさんと


だるまさんの動きが見開きに渡っていくつも描かれており、子どもはだるまさんと同じように左右に揺れてみます。見るだけでなく、体を揺らして遊ぶことができる絵本です。

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