子供の脳を育てる!親の話し方6つのポイント

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脳は場所によって機能が違うことはみなさんもご存じだと思います。右脳と左脳で機能が違うことは有名ですね。脳の前側・後ろ側でも機能は違います。前頭葉と呼ばれる前側は、運動・思考・伝達・感情をつかさどります。後ろ側は、理解・視覚・聴覚・記憶を束ねています。

1.脳は後ろ側から育てよう

観察ものを考えるためには、まず見たり聞いたりして、情報を集めることが必要です。まず脳の後ろ側の、見て・聞いて・理解して・記憶する、ことで情報を集め、考えることの出来る脳を育てます。日常で「昨日とどこが違うかな?」などと言った会話をすることで、観察する習慣をつけると良いでしょう。

2.状況を理解させて、次にすることを考えさせる叱り方

説明叱るタイミングは、脳を育てるチャンスです。落ち着いて余裕をもち、ゆっくり静かに叱るのがポイントです。例えば、子供が何かを落として割ってしまった場合、ゆっくり落ち着いて状況を確認させましょう。割れてしまったことが理解できたら、次はどうしてそうなったのか、原因を考えさせます。そのあとは、次に自分でどうするべきか聞きましょう。

max16011522_TP_V13.大声でどなったり命令したりしない

逆に、感情のまま怒ってしまうのはNGです。大声で怒鳴ると、怒鳴られた子供の脳は、感情をつかさどる分野だけは大きく働きますが、その他の状況把握や物事を理解する分野の働きが弱くなり、叱った内容が子供にうまく伝わらないことが多いのです。また、命令する叱り方では、親に叱られたからこうするけれど、どうしてそうしなければならないのか子供が理解できていないため、脳の成長には結びつきません。

4.すぐに、途中で、こまめに 子供をほめる

119254mほめるタイミングは大人がコントロールできます。子供が行動を起こしたタイミングで、すかさずほめてあげましょう。そして途中まで進んだ段階でまたほめます。終わり間際にもまたほめます。プロセスをこまめにほめることで、子供が自分の行動を認識でき自信が付きます。また、こまめにほめることは、その分子供を観察することになるので、親子ともにプラスになります。

5.結果だけをほめない

100点良くできたときだけほめる場合も多いのではないでしょうか。結果だけ見て良くできたときだけほめるのは、子供にとっても寂しいものです。結果が伴わなくても、そこに至るまでのプロセス・努力をほめることが大事です。そのためのこまめな観察が、失敗でくじけない子供を支える力となります。

6. 静かに、ゆっくり、表情豊かに接する

無題1叱るときもほめるときも、静かに、ゆっくり、表情豊かに接することがポイントです。それによって子供は聞きとろう、読み取ろうと注意を向けてくるのです。しっかり顔を合わせて話をすることが大切ですね。

まとめ

脳は育てることが出来ます。日々の会話の中で子供の脳が育つのです。まさに小さな心がけが、子供の将来を左右するかも知れません。しっかり顔をあわせて落ち着いて会話をすることで、子供の脳は大きく成長し、子供にとって大きな力となることでしょう。