小学生におすすめしたい絵本・童話!動物たちのお話10冊

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自分とは違うものに触れることで、他者への共感性・思いやりを高められることがあります。地球上には人間だけでなく、たくさんの生き物が住んでいて、それぞれがいろんな想いを持って生きている。そういったことを、読書は楽しみつつも自然に教えてくれるものでもあります。これらの物語は、動物好きの子どもにもそうでない子にも、小さな隣人たちを身近で親しいものと感じさせてくれるでしょう。


1.心があたたかくなる子ぎつねの話


手ぶくろを買いに(偕成社 日本の童話名作選)
新美南吉の作品は『ごんぎつね』が有名ですが、同じくきつねを扱ったこちらも名作です。
ある雪の日、かじかんだ手を温めるための手ぶくろを買いに、子ぎつねは人間のお店へと向かいます。
子ぎつねがそこで手に入れた温もりは、母ぎつねの言葉とともに、読者の心にもじんわりと伝わります。

2.2ひきのうさぎの愛らしい物語


しろいうさぎとくろいうさぎ
しろいうさぎとくろいうさぎ、二人はいつも一緒に楽しく過ごしています。けれどくろいうさぎが時おり悲しい表情を見せるようになります。その理由とは……。
大判の絵本に描かれた森とうさぎたちの絵、そしてシンプルな言葉でつづられた物語は、何度も読み返したくなる愛すべき一冊となるでしょう。

3.ともだちがいるということ


ふたりはともだち
国語の教科書に載っていたのを覚えている親御さんもおられるかも知れない、がまくんとかえるくんのお話です。
どこかユーモラスなイラストで描かれるふたり(とその他の生き物たち)の日々を読むと、しみじみと思わずにいられません。ああ、やっぱりともだちはいいものだ、と。

4.見る楽しさと読む楽しさ


ももいろのキリン
小さな女の子るること、るるこが紙で作ったキリンのキリカのお話。
何かを大切にするということを教えてくれつつも、お話自体も起伏があって面白く、引っ張り込まれます。
カラフルなイラストが目にも楽しい本です。

5.悲しみという感情を知る


チロヌップのきつね
とても悲しく、やりきれない話です。子どもに読ませるには重すぎる、と考える方がいても不思議はありません。けれども、この本は四十年以上にもわたって読まれ、筆者も昔、理解できない部分がありながらも何度も読み返した覚えがあります。この本が広く子どもに読まれるのは、悲しみといった感情もまた、人には必要なものだということを子どもが感じ取っているからなのかも知れません。

6.悲しくも美しい物語


よだかの星
周りからうとまれ、最後は高い空に昇って星になってしまったというよだかの話で、これもまた悲しい物語です。しかし、宮沢賢治の織り成す美しい文章のため、どこか透明感のある余韻が残ります。
他者の痛みや悲しみを知ることとともに、文章表現の美しさに触れることの手始めにも、うってつけの本かと思います。

7.かわいいくまとイギリスを楽しむ


くまのパディントン
くまの…と言えばプーさんも有名ですが、こちらも負けず劣らず、帽子をかぶった愛らしいキャラクターイラストを見かけたことのある方も多いであろう有名なくま。
パディントンの活躍だけでなく、異国感も楽しめて、イギリスに行きたくなります。大人になっても長く楽しめる本でしょう。

8.旅をした果てに手に入れる


スイミー

どこの絵本コーナーにも、必ずあるであろうレオ=レオニの著作のうちの一冊です。大きな魚に仲間を飲まれ、ひとりぼっちになったスイミーが広い海を旅した後、ふたたび大きな魚にあったときにどうしたか。
大人になって読み返してみると内容の深さに驚きますが、それと理解せずとも、淡い色彩で描かれる海の中を眺めるだけでも楽しい絵本です。

9.くじらといるかの友情


ともだちは海のにおい
海の底で紡がれるくじらといるかの友情の日々を、ほのぼのとした筆致で語る作品です。二人の生活がとても楽しそうで、いっしょに混ざりたくなります。
物語の合い間に挟まれる詩も素晴らしく、文章を読む楽しみを覚えた年齢の子どもに特におすすめします。

10.ひとりぼっちのぞうが最後に見つけたもの


ぐるんぱのようちえん
ひとりぼっちのぞうのぐるんぱ、外に働きに出たものの、どこに行っても何をやっても大きすぎて、「もうけっこう」と追い出されてしまう。そんなぐるんぱが行き着いたのは……というお話です。
大人になれば、これは社会で自分の居場所、役に立てることを探す物語と読めますが、子どもにとっても、ビスケット屋やピアノ工場などわくわくする要素があって読み進めたくなる本でしょう。最後には幸福そうなぐるんぱが見られます。
あらすじは忘れてしまってもどこか心の底に残っていて、大人になってつまずいたときふと読み返してみれば力をくれる、そんな一冊だと思います。

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