女子高生から二重まぶた整形を相談される!高校教員から4つのアドバイス

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最近は美容整形手術が一般的になり、昔ほど整形に抵抗が無くなってきました。技術的にも、切らないで医療用の糸を埋め込む埋没法のような簡単な手術もあり15分くらいで済むようになりました。切開して行う切開法の手術も、1週間くらいで腫れが引いて負担も少なくなっています。それと同時に高校生からの美容意識が高まり、高校生から二重まぶたに憧れる生徒も多いようです。
学校教員の立場で、教え子から美容整形をするかどうか迷っていると相談されることも多いようです。そうした場合にどのように対応したら良いのか考えてみましょう。


どうしても整形手術に関しては、世代ごとに判断が変わってきます。原則は本人の自律的な判断を尊重する姿勢が必要です。理由なく、整形手術を禁止したり非難したりするのも、人権問題に発展しかねません。

1、手術の前だったら、生徒自身での判断を促す

生徒から整形について相談されても、学校の規則で整形手術を禁止している学校の例は少なく、形式的な判断を下すことは難しい現状にあります。規則で禁止されているなら、問答無用に「整形手術は規則で禁止だから」といえば済みます。
前例や規則がなければ基本的にはタッチしない方がよいと思います。整形ですぐに問題になりそうな保守的な学校であったり、他に問題が多く目立って注意が必要な生徒であると、相談されたら他の教員や管理職と情報を共有しておいた方がいいかもしれません。
一方で、実際の個人としての回答を考えてみると、整形手術を積極的に薦めるわけにもいかず、逆に禁止する理由もありません。問題にならなかった前例があれば、そういった情報だけでも生徒に示してあげるのもよいでしょう。しかし、そういった情報共有は少ないものです。

「よく分からないなあ」

学校の教員としては情報もなく、相談を受ける立場にはないを基本にして、親は何と言っているか、リスクは理解しているかということを確認する程度でよいでしょう。

「親は何と言ってるの?」

どんな美容外科でも20歳以下では必ず保護者の同意書が必要になります。高校生など、場合によっては保護者が手術に同行しなければならない場合があります。親に内緒で整形手術をしようとしている場合は、本人や家庭または美容外科のどちらかに問題があると思った方がよいです。

「危ないんじゃないの?」

二重まぶた整形は件数が非常に多く、健康保険が効かないといっても美容整形外科で医師によって行われているので、それほど事故が起こる例は少ないようです。しかし、正式な医師や医療施設で行われているかは生徒に確認させた方がよいです。まつげエクステやまつげパーマは無許可の施設で行われていることが多かったため、かつては注意が喚起されていました。
念のため二重まぶた整形も人間が人間に行う手術ですから、失敗の可能性がゼロではないニュアンスで確認した方がよいでしょう。



2、あまり深入りせずに個人的な価値観で話す

なるべくなら問題の種は作りたくないものです。生徒と人間関係ができている場合は、保護者の同意や手術リスク管理の面以外でも、教員自身の個人的な価値観で話をして、整形手術を思いとどまるように話してもよいでしょう。

「今のままの方が素敵だと思う」

高校生のうちはまだ成長期の途上にあって、顔もどんな風に成長していくか分からないものです。実際に、卒業して学校を訪れたときに変わっていることにびっくりすることは多いです。また、二重にしたいというのは本人のコンプレックスで他人から見ればなんとも思っていないことが多いのです。

「一重で活躍している芸能人は多いよ」

多部未華子や吉高由里子のような芸能人を引き合いに出して、「○○○○とか一重で活躍している人はいっぱいいるよ」のように言うのもよいでしょう。正直な話、きちんとした医院や手術法を選ばないと整形の場合は、二重が不自然すぎて、元の一重の方がナチュラルで他人から好かれるのではないかというパターンもあります。

「手術以外にないの?」

手術以外の方法もありますから、思い切って決断しなくてもよいことを伝えてもよいでしょう。例として、二重まぶた化粧品と呼ばれるものがあります。

参考記事:まるで整形級!自宅でカンタンふたえ矯正



3、手術後なら、自信を持たせる

絶対に避けたいのは、整形手術をネタにいじめなどに発展することです。
手術後に後悔しているなどで生徒から相談を受けた場合は、まずは本人に自信を持たせることが大事です。手術したことで何かネガティブに指摘しても、何もなりません。たとえ規則に違反していたり、他の教員から指摘されていたりしても、整形手術自体はどうすることもできません。本人から相談されれば応援してあげるしかありません。

「明るくなったね。」

当初から相談を受けていた場合は、直接的な表現はなるべく避けて、ありきたりの褒め言葉を送りましょう。直接、可愛くなったなどというのも男女に関わらずセクシャルハラスメントという指摘をされかねないので、あいまいな表現がよいです。

「なんだか最近、元気になったんじゃない。」

手術後に初めて相談を受けた場合は、気付かなかったけど、印象が良くなったことを間接的にいう方がよいです。眠そうに見えることがありますが、間違っても、「眠そうだね。」などと声をかけてはいけません。

「はやく腫れが引くといいね。」

中には、学期中に手術を受けて手術したことを隠さずに登校してきて、目を押さえていたりする生徒もいます。そういう生徒には普通のケガと同じように声をかけるとよいでしょう。

4、どうしても手術する意思が固いなら

保護者といっしょに整形手術をするので、体育の授業を見学するとか、学校を欠席するなどと相談される場合もあるかもしれません。もしくは、生徒の意思が固くて、きちんと周囲を説得して薦めている場合は、整形手術やその後の生活が円滑に行くように示唆を与えるのがよいでしょう。教員の立場からすると、整形手術をするにしても問題が少なさそうなのは、時期を卒業するころにしてもらうことです。それが難しければ、春休み前か、夏休み前がよいです。

「○月以降は自宅学習になるよ」

学校が何日か休みになったり、高校3年生で登校しなくてもよい時期がくるなら、そういうタイミングを教えてあげるのがよいかもしれません。二重まぶたの整形手術なら、少々腫れることはあっても、受験勉強をするのに影響はありません。
生徒にとっては、高校卒業から大学入学・卒業の冬から春の時期は一気に人間関係が切り替わる上に、化粧・メイクを始める時期であることが多いので、美容整形手術をするなら、これほどのグッドタイミングはありません。ただし、長期休みのころは美容外科も混みあうので、学校独自の休みを上手く使えるようにしてあげるのがよいかもしれません。

「いくらぐらいするの?」

また、ホームページや店舗の所在地がはっきりしている美容外科を選んでいるか確認してあげるのもよいです。高すぎる、安すぎるといった場合や、実績などが確認できない場合は、その時点で怪しいと思った方がよいです。トラブルのもとです。

参考記事:【池袋、品川、横浜、名古屋、大阪、福岡】で二重整形をするなら



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