小学校教員採用試験に確実に合格できる4つの教材の組み合わせ

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教員採用試験に合格して小学校教諭を目指すライバルはたくさんいます。しかし、実際に小学校教諭として教壇に立つことができるのは一部で、多くの人が講師として働いています。教員をするのであれば、給料が高くて信頼性もあり、問題を起こさなければクビにもされない教諭になりたいものです。教員採用試験を突破して小学校教諭になるためには意味のあるテキストを使って意味のある勉強ができなくてはいけません。間違いなく意味のある、おすすめ教材を紹介します。

教員採用試験 小学校全科らくらくマスター

小学校の教員採用試験で、小学校全科の科目を抑えることはまず重要です。大学で単位を取る場合は現状、外国語活動の指導法や教材研究は必修ではありません。しかし、教員採用試験では外国語、特に英語ができる教員が今求められています。その外国語活動もカバーできるのがこの教材です。また、学習指導要領の重要項目も確認できます。テキストとしてとても使いやすいです。

教員採用試験 教職教養らくらくマスター

教職教養は小学校教員に限らず教育者の基本です。残念ながら教員採用試験が終われば忘れてしまう教員だらけですが、合格するためには覚えなくてはいけません。たくさん同じようなテキストはありますが、要点がきちんと整理されていて身に付きやすいのはこちらです。

教員採用試験 一般教養らくらくマスター

一般教養は教員として公務員として、そして人間として必要な知識です。このテキストは時事的な問題にも対応しています。一般教養は大きな得点差が生まれやすいです。ここで得点を稼ぐことが合格のカギになります。もし、民間企業や公務員を併願する予定であれば、多くで出題範囲がかぶりますのでまずは一般教養から勉強するべきです。

教員採用試験 小学校学習指導要領らくらくマスター

教員採用試験は学習指導要領の暗記テストといっても過言ではないくらいに学習指導要領から出題されます。ここをおろそかにした人は必ず落ちます。学習指導要領は教育の質を保つために必要とされています。その内容を知らないようでは教員として大問題です。学習指導要領は覚えてしまえば確実に点数が取れます。丸暗記して暗唱できるレベルまで鍛えてください。

特別支援学校の併願を目指すあなたにおすすめテキスト

小学校教諭を目指している人の中には特別支援学校の出願と併願を考えている人もいることでしょう。特別支援学校はほかに比べて倍率が低いので教諭になりやすいところがメリットです。東京都教育委員会では小学校教諭と特別支援教諭の併願ができます。東京都の場合は、特別支援教諭の免許がなくても大丈夫です。特別支援教諭として働くことを考えている場合はこちらもおすすめです。

 

参考記事:特別支援学校で教員になるのに有利なおすすめ資格6選