4月になると入学式があります。新小学一年生がいる家庭でもいろいろと準備が大変ですよね。入学説明会で説明があった以外にも、用意しておくと安心な新入学グッズを紹介します。入学グッズはもう買ったよという家庭も、まだこれから買うという家庭も必見です。
長傘・折り畳み傘
反射加工や目立つ色の傘を選ぶと、車や自転車からも見えやすいので安心です。特に学童保育を利用する場合は、帰宅時間も遅くなるので目立つ傘がおすすめです。また、朝は降っていないけど帰りは降りそう、という時は折り畳み傘が良いでしょう。置き傘としても使えます。まだ折り畳み傘を使ったことがない子どもは、練習しておくようにしましょう。
長靴・レインコート
幼稚園や保育園と違って、濡れたり汚れたりしたからと言って気軽に着替えができるわけではないので、雨の日の服装にも気を付けたいですね。特に靴下は濡れやすいので、履き口が絞れるタイプの長靴がおすすめです。あまり丈が長いと下駄箱に入らなくなってしまうので気を付けましょう。ほかにもランドセルごとかぶれるレインコートや、ランドセルカバーがあると、ランドセルや中の教科書やノートが濡れずにすみます。濡れたレインコートやランドセルカバーを畳んでしまえるように、家庭でも練習しておくこともお忘れなく。
給食ナプキン
学校によっては、毎日の給食にナプキンを使うところもあります。月~金曜日の5セットを作っておくと毎日の入れ替えも簡単です。素材に気を付けるとしわになりにくく、アイロンがけも不要です。常に学校に1セット置いておくと忘れたときにも安心ですね。
移動ポケット
保育園や幼稚園で使っていた子どもも多いと思いますが、移動ポケットがあるとポケットのない服でもハンカチやティッシュを入れて使えるので便利です。市販品でもさまざまな柄のものがあるので、きっとお気に入りが見つかります。手作りしてもステキですね。
リュックサック
遠足などでも使うリュックサックですが、学童に通う場合は夏休みなどの長期休みにも使います。お弁当と水筒などを入れて通うので、ある程度の大きさがあるものが良いでしょう。また、長期休み中の学童では自習の時間を設けていて、自習用のワークを持っていくところが多いので、ワークが入る大きさがおすすめです。
水筒
遠足などだけではなく、夏場になると、家からお茶や水を入れて毎日持っていく学校が多いと思います。すぐぬるくなったり、飲み終わったりしないように、ある程度の大きさがある保冷タイプの水筒が良いでしょう。あまり大きくなりすぎると重くなって荷物になるので気を付けましょう。
名前つけセット
全てのものに記名をしなければならないので、名前つけセットをそろえておくと便利です。ネットなどで、名前シールや名前スタンプをオーダーしておくと名前つけが簡単にできますよ。また、携帯やパソコンで作成して、自宅のプリンターで簡単に名前シールが作れるアプリもあるので、上手に使いましょう。周りの子どもも読めて誰のものかわかるように、低学年のうちはひらがなで名前を書くようにしましょう。
まとめ
入学説明会に説明があったもの以外にも、あると便利なものも、春休み中に準備しておくと安心ですね。気持ちよく新生活がスタートできるようにサポートしてあげましょう。