まだまだ危ないO-157!子どもと一緒に押さえておきたい5つのポイント

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観察

夏の間は暑さもそうですが、食中毒などの発生を避けるために、食品管理にも気を遣っていたのではないでしょうか。ちょっと涼しくなってきて過ごしやすくなってきましたが、O-157は年間を通して発生するので、まだまだ油断は禁物です。小さな子どものいる家庭では特に気を付けてあげたいですよね。家庭でできるポイントを見てみましょう。


O-157とは?

無題O-157という言葉は何度も聞いたことがあるかも知れませんが、もう少し詳しく見てみましょう。病原性大腸菌O-157は、O抗原の157番目のものを持つ腸管出血性大腸菌のことで、強い毒性を持っています。また、感染力が非常に強いのも特徴のひとつです。高温多湿の状態で活発に行動するので、特に夏から秋にかけては注意が必要です。

O-157の症状とは?

3b6a7c3cb866806476e87060aff25e4d_tO-157による食中毒に感染すると、まずは鼻水・咳・悪寒など、風邪のような症状が出てきます。そのあと強い腹痛や水溶性の下痢が始まります。中には嘔吐や38度以上の発熱を伴うことも。さらに数日後には血性下痢も始まります。

O-157の治療法とは?

水無理に下痢を止めたりせず、下痢止めの使用は医師の指示に従うようにしてください。また、下痢・嘔吐によって体内の水分やミネラルが不足します。水分を摂ると更に下痢・嘔吐が続くと考えて水分補給をおさえてしまう人もいますが、この場合は水分・ミネラルの補給を十分に行いましょう。

O-157の予防法とは?

9a20846c4e604ac18556346516995bb4_t1. 食品は十分に加熱して食べましょう。中心温度が75度以上で1分間以上加熱を目安にします。
2. 調理の前に手や調理器具をしっかり洗いましょう。石けん・消毒薬の利用の他に流水も効果があります。また、まな板・包丁・食器などは熱湯で良く洗い、しっかり乾燥させるようにしましょう。
3. 肉類は十分に火を通しましょう。生ものの扱いには衛生面に気を付けてください。
4. 野菜は流水で良く洗いましょう。生ものじゃなければ大丈夫というわけではありません。
5. 調理したものは早めに食べるようにしましょう。十分に火を通してあるから大丈夫、冷蔵庫に入れてあるから大丈夫、と安心しすぎるのは危険です。
6. 感染者が出た場合、二次感染の予防にも気を配りましょう。手洗いを十分にし、トイレの後始末にも注意してください。小さな子どものいる家庭では、授乳前やオムツ交換の後の手洗いは特に念入りに行ってください。
7. 免疫力を付けましょう。小さな子どもの場合、特に免疫力がないために感染すると重症化しやすくなります。うがい・手洗い・早寝早起きなど毎日の生活習慣に取り入れましょう。

食中毒予防の三原則

FCFG100105109_TP_V1O-157以外にも食中毒すべてに通じる食中毒予防の三原則があります。おさえておきたいですね。
1. 細菌をつけない。手洗いや調理器具を十分に洗うなど、原因となる細菌をつけないように注意しましょう。調理していない魚や肉は別々にラップで包む・肉・魚専用のまな板・包丁を用意すると更に良いですね。
2. 最近を増やさない。適切な冷蔵・冷凍・乾燥など、原因となる細菌を増やさないようにしましょう。食品を長時間室温で放置しておくのは危険です。
3. 最近をやっつける。十分な加熱処理などで、原因となる細菌をやっつけましょう。

まとめ

これからの季節バーベキューなど楽しむ人も多いのではないでしょうか。実はバーベキューはO-157発生率も高いのですが、予防法をしっかり守れば大丈夫です!美味しく楽しい一日を過ごしてください。

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