もう行った?オープンキャンパスをすすめる4つの理由

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夏休みもあと少しですね。たくさんの学校でオープンキャンパスを開催していましたが、「参加した方がいいの?」「必要ないかな?」と思っている人も多いのではないでしょうか。大学に入学をした先輩の8割以上参加しているというオープンキャンパスは、メリットもたくさんあります。参加した方が良い理由をみてみましょう。

大学の様子や雰囲気が分かる

3d75692cef9e52b61bc88c8cea6860e1_tどんな大学かな、学校はキレイかな、学食は広いかな。など、いろいろ気になる点は、やっぱり自分の目で見るのが一番です。オープンキャンパスに行くと、通いやすさや、周囲の環境、施設の充実具合など、全体的な様子が見られるのでおすすめです。毎日通う学校なので、小さなことでもミスマッチはなくしておきたいですね。また、入学後の自分をイメージできて、さらに勉強にもやる気が出てきそうです。

学びたいことが学べるのか確認できる

25同じ学部内でも学科によって学ぶことが違ったり、同じ学科名でも大学によっては内容が全然違っていたり、力を入れている分野が異なることもあります。入学してから、「こんなはずじゃなかった」とならないように、学ぶ内容を確認しておきたいですね。オープンキャンパスでは、授業体験ができたり、在校生から話が聞けることもあるので、自分の志望する学部学科で学ぶ内容についてしっかり確認することができます。

面白い企画もたくさんある

7d4ac66d227192fd5b87c605f699ccc0_t模擬授業やゼミ授業の体験などの他にも、大学によってさまざまな企画を用意しているところもあるので、楽しみながら大学を知ることができます。模擬授業でも、教授が一方的に話す内容を聴講するのではなく、教授と学生が一体となって、全員が意見を出し合うなど参加する「アクティブラーニング」の授業を行ったり、自分が面白いと思った本を5分間で紹介し、それぞれの発表の後、参加者全員でディスカッションをして、みんなが一番読みたいと思ったチャンプ本を決める「ビブリオバトル」を行うなど、コミュニケーションを深める企画が人気です。

オープンキャンパスを楽しむために

b1fde0388d05b003b5f08be252abfbca_tオープンキャンパスに行く服装に決まりはありませんが、広いキャンパス内を歩き回ることもあるので、動きやすい服装と靴で参加するのがポイントです。持ち物としては、メモ帳など筆記用具は必須です。事前に大学案内やパンフレットなどある場合は持っていくと良いでしょう。また、あらたに資料が配布されることもあるので、大きめのカバンで行くと安心ですね。また、質問したいことや確認しておきたいこと・見ておきたいところなどがあれば、リストにして持っていくようにしましょう。大学によっては、事前に予約が必要な場合もあります。キャンパス内を見て回るだけなら予約は不要でも、イベント参加には予約が必要な場合もあるので、事前に確認してみてください。

まとめ

オープンキャンパスは必ず行かなくてはいけないわけではありませんが、大学の様子を知ることができる貴重なチャンスです。第一志望でなくても、行けるのであれば行って見ることをおすすめします。きっといろいろな出会いや発見があるでしょう。