読書感想文例「精霊の守り人」を読んで(高校生)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

 それぞれの登場人物に立場や人生があることを感じさせられ、私の周りの人達もこの物語に登場するキャラクター達と同じように、それぞれの立場や人生、考え方があることを改めて感じさせられました。一人では難しい、くじけてしまう事でも、仲間がいれば頑張れたり、力を出し、助け合うことで成し遂げられるもの、変えられる運命もあるのだと、仲間の大切さや偉大さも強く感じました。これからは今まで以上に、家族や友人、先生や先輩後輩、出会った全ての人達の相手の立場や考えをできるだけ理解できるように、思いやりを持って生活するよう、心掛けていこうと思いました。
 全て上手くいくとは限りませんが、「本気で努力をすれば、道は開けるのだな」としみじみ実感しました。なので、私も苦手な事から逃げるだけでなく、勉強もスポーツも、努力をして、新しい道を開いていきたいです。その先にどんな未来が広がっているのか、今からとても楽しみで仕方ありません。
 また、読書は好きな方でしたが、こんなにも物語に引き込まれ、没頭してしまうのは初めてのことでした。自分にとっても、知らなかった自分の一面を発見する事ができて、とても嬉しく思いました。これからも、本に限らず、なんでも積極的に挑戦していこうと思いました。これからも先も、寝る間も惜しんで没頭してしまうような素敵な何かに多く出会いたいです。(1,600文字)