ebやプログラミングでよく使われている英単語って、日本語に直すと余計にわからなくなったり・・・なんてことがよくありますよね。元々英語圏で生まれたものだけに、下手に訳すと間違って覚えてしまいがち。かと思えば、日本語のほうが理解しやすい用語もあったりと紛らわしい。そこで、今回はこれだけ抑えれば完璧なよく使われる英単語を35個ご紹介します。
webやプログラミングでよく使われる英単語
null
要するに「何もない」ことを意味しています。「ナル(ヌル)」と読みます。
string
「あいうえお」のような文字列のこと。「12345」のような数列は「int(integer)」です。
defined
「定義された」という意味。unが付くと「定義されていない」となります。
syntax
「プログラミングの構文」のことです。syntax errorで、構文エラーを意味します。
attr(attribute)
「属性」です。jQueryメソッドなどで利用されます。
bind
「結びつける」を意味します。見た目とデータを結ぶ際に用いられます。
fetch
「取ってくる」を意味します。データを取ってくる際に用いられます。
query
「質問する」という意味。データを要求する際に用いられます。例えば、動画検索で「search_query=xx」と表示される場合、これはxxというキーワードでデータを検索していますよ。ということを示しています。
modify/fix
「修正」です。紛らわしいものに「fixed」がありますが、これは「固定」です。英単語fixには修正する・固定するの意味があることに起因しています。
Web業界でよく使われている英単語
value
「値」です。Webデザインで多用されます。
survey
「アンケート」です。感想が必要なものがsurveyで、単なる投票であればpoll, voteと使い分けられます。
EC
「E-commerce」の略。ですが、英語圏では略してECでは通じません。
nest
「入れ子構造にする」を意味しています。あるルーチンやデータブロックの中に、別のルーチンやデータブロックがはめ込まれること。
hierarchy
ヒエラルキー、つまり「階層構造」のことです。
summary
「概要」です。description(説明文)と混同しないよう気をつけてください。
bulleted list
「箇条書きリスト」です。「・」のようなマークが銃弾(bullet)に見えることに拠ります。
bracket, brace
「括弧(かっこ)」を意味しています。{}(中括弧)をCurly Brackets, ( )(大括弧)をRound Brackets, をAngle Bracketsと呼び分けることで区別可能です。
Hexadecimal Codes
「カラーコード」のことです。Hexa-は、16の接頭辞ですので、16進法を意味しています。HEXと書くことも。
function
「機能」「関数」の意味で使われます。
urgent
「緊急」です。
copy
「原稿」です。コピーは「Photocopy」なので気をつけてください。
structure
「構造」です。構文を表す「syntax」と混同しないよう気をつけてください。
saturation
「彩度」です。色の3属性の1つです。
hue
「色相」です。色の3属性の1つです。
divider
「仕切り線」です。line, separatorの方が分かりやすいかも。
catalog page
「商品一覧ページ」です。detail page, item pageでも通じます。
conditional
「条件分岐」です。conditionだと「条件」になります。
static
「静的(変化しないこと)」を意味します。対義語がdynamicで「動的(変化すること)」を意味します。
dedicated server
「専用サーバ」です。dedicatedは「専用」を意味します。
placeholder image
「ダミー画像」です。PHと略すことも。
enquiry
「問い合わせ」です。米語ではinquiryです。
color scheme
「配色」です。
breadcrumbs
「パンくずリスト」です。
tweak
「微調整」です。
above the fold
「ファーストビュー」です。が、first viewは通じません。
varidate
「変数」です。値が入る箱のことを言います。
今回紹介した英単語はいずれも頻繁に目にするものばかりです。これらの他にも有名な用語がたくさん存在していますが、今回は35個の紹介に留めさせていただきました。興味があれば、他にも調べてみてはいかがでしょうか。