夏休み直前!今年の自由研究はどうする?学年別5つのポイント

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もうすぐ夏休みですね。夏休みの宿題と言えば自由研究ですが、何をどうやれば良いのか毎年悩んでしまっていませんか?研究と言っても工作・観察・実験・調査と様々で、1日で終わるものから夏休みいっぱいかかるものまであります。子供の好奇心をかきたてて、大人も子供も楽しく研究しましょう。

 

8 テーマを決める

一番大切なのは、なんと言ってもテーマです。子供の性格や意気込み・興味のあるものから選ぶようにしましょう。ポイントは学年にあったテーマを選ぶことです。難しすぎても簡単すぎても、子どもの学習意欲が低下します。今はネットでも自由研究のテーマがたくさん紹介されていますので、子どもと一緒に見てみると、やりたいことが見つかるかも知れませんね。研究が思うように進まない場合もありますので、いくつかの候補をあげておくと良いでしょう。

5 低学年のおすすめ

低学年の実験であれば危なくないものをテーマにします。火を使ったり取扱いに注意が必要な道具を使うものはやめましょう。観察であれば屋内ですぐに変化がはっきり分かるものが取り組みやすいです。身近なものをテーマにすると取り掛かりやすいでしょう。

〇磁石につくものを調べよう

身の回りにあるものが、磁石につくのか調べましょう。電気で動くものや機械は壊れるのでやめましょう。

6 中学年のおすすめ

中学年は、低学年よりもじっくり時間をかけて取り組めるようになるでしょう。調べた結果からなぜだろう?と言う疑問が出て、更に研究を掘り下げることが出来ます。

〇グリーンカーテンを作ろう

毎年ご家庭でグリーンカーテンを作る人も多いと思いますが、今年は子どもと一緒に作ってみましょう。植物の成長も観察できます。併せて温暖化などの環境問題について調べてみましょう。

7 高学年のおすすめ

高学年は、本格的な実験や注意力が必要な観察に挑戦してみると良いでしょう。まとめる際には結果だけでなく研究の過程も加えたり、まとめる方法を工夫することで、より研究に厚みが出ます。

〇風の向き調べ

毎日何気なく感じている風の観察です。朝・昼・夕方の風の向きや、その時の天気の様子をまとめてみましょう。細かな観察力が必要になりますが、題材が身近なので気軽に取り組めます。

無題 1日でできる自由研究

夏休みは何かと忙しいものです。できれば簡単で、しかも満足度の高い自由研究が良いですよね。そんな人におススメなのが、1日あれば完成出来る自由研究です。工作・実験・調理など分野もさまざまなので、興味のあるものを親子で一緒に研究するのも夏休みの良い思い出になりますね。

〇ゼリーからグミを作ろう

市販のゼリーを煮詰めるとグミになるのか、調べてみましょう。市販のゼリーを鍋に移して煮詰めていきます。火を使うのでお家の人と一緒に実験してください。ゼラチンを使って手作りグミを作るのも楽しそうです。

〇お家の人の指紋を調べよう

化粧パウダーを使って、お家の中の指紋を採取してみましょう。コップなどに指紋をつけ、その上から化粧パウダーを振り掛けます。ティッシュなどで指紋の周りの余計なパウダーを払い、セロハンテープを指紋にはりつけると、指紋が採取できます。手や足・左右によっての違いや、家族との違いをまとめます。

まとめ

夏休みの自由研究紹介、いかがでしたでしょうか?子供に合うテーマがきっと見つかるはずです。もう自由研究に頭を悩ませることなく、親子で楽しい夏休みを過ごして下さい。

 

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