小学生から学習塾に行かせるべきなのか?親と子の7つの本音

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学習塾

最近の子供達は忙しいです。小学生も高学年になるにつれて、学習塾に行きだしたり習い事を始めたりで放課後のスケジュールは学習で追われているようです。高学年になるほど宿題は多くなっていくのに、子供も大変なんです。最近では多くの子供達が通っている学習塾、学習塾に通いたいと決めたのは子供本人なのか、はたまた親の意思なのか?どちらなのでしょう。小学校のうちから学習塾へ行かせることが必要なのか、それとも学校の勉強が出来ていれば行かせる必要もないのか、どちらなのでしょう。

学習塾に通っている子は半数以上は間違い!?

学習塾みんな学習塾に通っているもんなんだなと思い、子供を通わせていない親御さんは不安で心配になることがあるでしょう。うちの子だけ置いていかれてしまうのではないか・・なんて思っちゃいますよね。実際に、学習塾に行かせているのかをたくさんの親御さん達に聞いてみると皆が皆、通わせているわけではないということが分かってきます。半数いるかな・・いないんじゃないかな!というくらいの聞いてみるとそうでもないことが分かります。学習塾だけど、「英語」に通わせているという家庭が多いのも見えてきます。学校や地域によっても違いはあることでしょう。なので進学高などではなく、あくまで普通の小学校の話です。

夕方に送り迎えをしている時間なんてない!

学習塾ご家庭によっては、夕方や夜の時間の送迎が不可能だということがあります。一日中仕事をしていれば、しょうがないことです。学習塾に限ったことではなく、他の習い事に関しても習い事をする本人と同じように送迎をする大人も時間に追われることになります。やらせてあげたいのは山々だけど、どうしても時間がないというケースもあります。

学習塾の料金は高額だ!

学習塾小学生の学習塾といっても、料金はけっこうかかります。時間を増やしたり科目を増やしたりすれば、もちろん料金は跳ね上がります。通う学習塾によって料金は大きく変わってくるようです。不景気な世の中ですから、そんな金銭の余裕がない家庭もたくさんあります。

学校の勉強ができているだけではダメなの?

学習塾学校での授業は理解が出来ている、テストの点数も悪くない、宿題もきちんと出来ている・・学校での勉強に大きな不安がない場合でも学習塾へ行った方が良いのでしょうか。今のところは大丈夫という理由で通わないケースもたくさんあります。

今は学習塾よりも習い事をさせたい!

学習塾学習塾へ通うためには高い料金がかかります。その料金を払うならば、ピアノや習字、水泳やバレエなどの習い事をさせていという判断をするご両親もいることでしょう。

子供本人は行きたがっていない・・

学習塾よく耳にするのは「行きたくないな」の子供達の言葉です。自分から行きたいと言って通い始めたのならば勝手なワガママですが、親の勧めで通い始めたのならば、このような言葉が出てきてしまうのも納得できますよね。

中学に行ってから考えるのでもいいんじゃない?

学習塾学習塾は中学受験をするなど、進学高を目指すならば通ったほうが良いのではないかと思われます。しかし、普通に中学校に上がれるのならば中学に入ってから勉強の様子を見て志望校に合わせて考えていけば良いのじゃないかなという考えがあります。学習塾に通っていなくても頭が凄くよかったり、レベルの高い高校に合格したりする子もいます。

学習塾に子供を通わせるのは、親の安心の為だったりすることもあります。その気持ちはよく分かるけれど、子供の本音はどのように思っているのでしょう。親が決めて判断したほうがいいのでしょうか。難しいところですね。

参考記事:小学生を学習塾に絶対に行かせてはならない8つの理由

参考記事:2021年からの大学入試改革で保護者が今すぐ取り組みたい9つのこと