小学校英語指導者資格とは?英語必修化で注目!取得する3つのメリット

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小学校での英語の必修化に伴って、英語の教えられる教員の確保が大きな問題になっています。教員採用試験で英語に関する資格を持った人を優遇したり、英語の教員免許を持っている人に加点したりするなど、これから小学校教諭を目指すのであれば英語を教えられることは一つの武器と言えます。小学校で英語を教えたいと思っていても、資格がないとなかなかその夢はかないません。小学校で英語を教えたいという方、より質の高い英語の授業をしたいというあなたに小学校英語指導者資格を紹介します。

参考記事:小学校教員採用試験に有利!加点のある7つの免許・資格

そもそも小学校英語指導者資格とは

資格認定制度の目的
小学校教育現場へ良質な英語活動の指導者を安定供給するために、統一的な認定基準に従い小学校英語指導者資格認定を行い、全国的な指導者養成体制作りをすすめ、小学校英語教育への支援体制を作り上げます。
出典:http://www.j-shine.org/nagare_s.html

小学校英語指導者資格は質の高い英語活動の指導者を確保するために作られたものです。指導者育成講座を受講し、認定されると小学校英語指導者資格を取得できます。教員免許ではないため、あくまでも担任の補助的な役割になります。この資格を持った人のネットワークを提供することで、小学校の英語教育のレベル向上を支えています。

東京オリンピックが開かれる2020年を見据えて、小学校でも英語が必修化されました。しかし、今まで小学校では積極的な英語教育が行われていなかったこともあり、担任なのに英語を教えきれない教員が問題になっています。英語教育の質の向上には不可欠な資格と思っていいでしょう。

教員免許がなくても教壇に立てる

小学校英語指導者資格があれば教員免許がなくても英語の指導者として教壇に立つことができます。ただし、教員免許を持った人が同じ教室にいる必要があります。教員免許を持っていない場合は、小学校教員資格認定試験で教員免許を取得するのがおすすめです。または英語指導者資格者として実績を残して特別免許状を発行してもらうのも一つの手でしょう。

参考記事:小学校教員資格認定試験、5つの対策方法とおすすめ教材

ほかの小学校教員との差になる

既に小学校の教員免許を取得している場合や教員として勤務している場合はほかの教員に差をつけることができます。また大学生であれば将来を意識して取得しておくほうがいいでしょう。英語の教員免許を取得しようと思うと大学で単位を取得し直す必要が出てきます。英語の教員免許は中学校と高校に分かれていますが小学校に向けた免許はありません。小学校教員であれば、小学校英語指導者資格を取ったほうがいいでしょう。

小学校教員の英語力の低レベルな現状の打破につながる

小学校英語指導者資格は1時間の授業をすべて英語でこなせる程度の英語力がないと認定されないとされています。なので、この資格を持っていれば、それなりに高い英語力が認められます。

現在、小学校の教員免許は英語の指導法を学ぶことなく取得できてしまいます。そのため、どうしても英語活動・英語教育のレベルは低くなりがちです。小学校の教員として不足を補うためにも、小学校英語指導者資格は取っておきたいです。

小学校英語指導者資格を取るには

小学校英語指導者資格を取得するには、小学校英語指導者認定協議会の認定を受けた登録団体が主催する「指導者養成講座」を修了し、その団体より「小学校英語指導者」としての推薦を受けなければなりません。登録団体のサイトから資料請求しましょう。

参考記事:小学校英語指導者J-SHINE準認定資格取得準備コンプリートコース