小学校入学準備あれこれ、押さえておくと役立つ6つのこと

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4月から新一年生のいる家庭では、入学準備を意識することも多くなってくる頃かと思います。今回は、新生活をスムーズにスタートするために、小さなことだけど押さえておきたい点を見てみましょう。

ひらがなに慣れておこう

12入学してから授業で扱うひらがなですが、授業はもちろん、連絡事項も先生が黒板にひらがなで書きます。5月くらいから連絡帳に明日の授業や持ち物を書く学校もあるようです。ほかにも、自分の持ち物にもひらがなで名前を書くので、読めないとどれが自分のものか分からなくなってしまいますね。ひらがなは入学前にある程度読めるようにしておくと安心です。

登校や下校を確認しよう

N612_ekinoho-muwoarukuoyako_TP_V1地域によって、集団での登下校なのか個別なのかが異なります。集団登校の場合は、集合場所や時間の確認をしておきましょう。個別での登下校の場合は、事前に親子で通学路を歩いて、何度も練習しておくと良いですね。また、入学後しばらくは新一年生の下校が早く、通学路の途中まで地域の保護者が交代で迎えに行く、というところもあります。日程調整が必要になってくる人は注意しましょう。

給食はいつからかチェックしよう

50入学後しばらくは、新一年生は給食なしで下校することが多いので、いつから給食が始まるのかチェックしておくようにしましょう。学童保育に通わせる場合は給食が始まるまではお弁当が必要になります。給食も、最近では居残りをさせて食べさせることはしないようですが、給食の時間が20分程度となり園に比べて短くなってくるので、時間を意識して食べられるようにしておきたいですね。

和式トイレに慣れよう

48地域にもよりますが、まだまだ洋式トイレの普及が少なく、ほとんどが和式トイレという学校も少なくありません。最近は家庭でも公共の場所でも和式トイレは少なくなっていますが、機会を作って慣らしておくことをおススメします。また、服装によっては和式トイレで上手にできないこともあるので、着ていく洋服にも注意が必要です。

雨具の取り扱いに慣れよう

51園と違って、学校に着いた後の濡れた雨具を自分で仕舞わなければなりません。レインコートなど自分でたためるように練習しておきましょう。特に、折り畳み傘は使えるようにしておくと、急な天候の変化に備えられるので便利です。

細かなものは説明会のあとの購入がベスト

52文房具など細々したものも必要になりますが、入学説明会で話があるので、そのあと準備すると良いでしょう。その頃になるとデパートなどでも入学準備コーナーが設置されているので、あちこち探さなくても1か所で購入が可能になります。体操着袋や靴入れはサイズの指定があったり、上履きなど学校である程度指定があるものもあります。ノートなどは最初の1冊は学校から配布されることが多いので、説明会で確認してから購入しましょう。

まとめ

入学準備で忙しくなると、つい忘れてしまいそうな小さな点ですが、押さえておくと新生活がスムーズにスタートできます。

参考記事:新1年生!小学校入学準備に役立つ定番の通信教材とお教室7選