そろそろ続々と進学する大学が決まっていく時期ですね。第一志望の大学のあなたもそうではないあなたも、大学生活は今までの生活とは大きく違い、とても楽しいものです。家から通えない距離の大学に決まって、一人暮らしにワクワクしている人もいることでしょう。入学式前後には大学では新入生に向けたオリエンテーションが多くあります。大学のこわいところはそういった情報は自分で調べないと誰も教えてくれないというところです。あなたの大学はどうなのか、確認しておいたほうがいい項目を紹介していきます。
春休み課題の提出
春休み課題は推薦入試合格者のみを対象とする場合もありますし、一切出されない大学もあります。出される大学は私立大学に多いです。提出を強制しないところもあります。春休み課題は足りない学力を補おうという側面が強いです。提出がある場合はどこに提出するのかを調べて必ず提出しましょう。
オリエンテーション合宿・キャンプ
大学や学部・学科によって内容は異なりますが、高校時代の遠足のようなものです。いちばんの目的は初めて会う仲間同士で仲良くなることにあります。合宿の行き先の多くは近くの遊園地や観光地です。ここで友達のグループがなんとなく決まりますね。大学によっては日帰りだったり、大学内でゲームをして済ませてしまうようなところもあります。
講義の履修登録
多くの大学では、担当になった先輩が教えてくれると思います。必修科目を埋めれば空いたところに好きな授業を選んで入れられます。１年生の間は取れるだけ取ってしまったほうが後々楽になりますよ。楽に取れる単位、取りにくい単位の情報は先輩から聞き出しましょう。
クラス分けTOEIC
外国語で「英語」を選択する場合はほぼ強制的に受験させられます。その結果を見て英語のクラス分けが行われます。TOEICに向けて勉強したら点数は取れたけど、授業のレベルが高すぎてついていけなっかたという話も結構聞きます。クラス分けTOEICは力を抜いて受けてもよさそうです。
TOEIC-コミュニケーション英語能力を測る世界共通のテスト
新入生歓迎実行委員会の企画
多くの大学で新入生へのオリエンテーションやイベントを企画する組織があります。新入生がより良い大学生活を送られるように計画されているものですので、時間が空いているのであれば参加したほうが絶対にいいです。ここで友達を増やすこともできます。
各サークルの新入生説明会
一通りのイベントが終わるとサークルの勧誘活動が活発になります。説明会がありそのあとはご飯をごちそうになれます。うまく使えばかなり食費を削れますよ。友達作りがうまくいってない場合はここで友達を作れる可能性もあります。一人ででも大丈夫なので積極的に参加していいサークルを見つけましょう。もちろん、本気でスポーツや音楽などの芸術を楽しみたい場合は部活動もありますよ。
参考記事：大学生の下宿先を決める前に絶対にすべき１０のこと
