国公立大学を目指す受験生がGWまでにやるべき5つのこと

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国公立大学は私立大学に比べて学費が断然安いです。また、私立大学であれば就職の際に足切りしてしまう大企業もあり、できれば国公立大学に入学したいものです。国公立大学に入りたいという気持ちは誰もが持っていたとしても、それを叶えられるのは全員ではありません。だいたい3人に1人しか国公立大学には入れないのです。その1人になるために、今やるべきことをご紹介します。

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本気で志望する大学を決める

やっぱり目標が決まらなくては勉強もはかどりません。本気で入りたい大学を第一目標に持ちましょう。もちろん、そこの大学は入れなくてもいいのです。高い目標を立てていれば、少しランクを下げた大学だって候補に入ってきます。とにかく、明確な高い目標を持ち、そこに向けて勉強を重ねるのが一番です。

確実に落ちない大学を確保する

確実に落ちないであろう大学は、もちろんあなたのレベルによって変わってきます。持てるのであれば、確実に落ちないであろう国公立大学を、国公立大学ぎりぎりラインであるのなら確実に落ちないであろう私立大学を調べて、確保しておきましょう。落ちても自分には進学先があるんだというのは精神的な安定につながり、センター試験を落ち着いて受けられます。

国・数・英を中心に勉強する

センターの理科科目と地歴公民科目は、はっきりと言って暗記科目です。資料集に書いてあることを覚えてしまえば点数になります。なのでこの科目は秋以降に回してしまえばいいです。春のうちは国語・数学・英語を重点的に対策していきましょう。この3教科は急に成績が伸びることはあり得ません。こつこつと必要な努力の積み重ねが結果につながります。特に全科目必要な大学学部を狙っているのであればこの3教科の結果は大きな差になります。

センター試験当日から逆算して到達目標を具体化させる

センター試験の向けてやるべきことは勉強しかありません。しかし、ただやみくもに勉強をしても結果は出ませんし時間の無駄になります。自分には何が足りていないのか、それを考えていつまでにその力を身につけるのかを具体的に決めましょう。例えば、英語の語彙力が足りていないと感じるのであれば英単語を覚える以外に道はないでしょう。いつまでにこの単語帳の語句を完璧に覚えるなど、センター試験当日に間に合うように具体的な目標を建てましょう。

このままでは厳しいと感じたらアラカルト方式の公立大学を探す

国公立大学を目指して目標を具体化させたら絶対にこのままでは間に合わない、今からの努力では受験戦争に勝てないとなる人もいることでしょう。そこであきらめてはいけません。国公立大学、特に公立大学ではアラカルト方式といって、少ない科目数で受験できる大学がたくさんあります。実はこれが国公立大学に入学する大きな穴場です。センター英語なしで受験できる大学 だってあります。自分の将来にために調べてみましょう。