教員採用試験を簡単に合格するための7つのチェックポイント

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教員採用試験は鳥取県教育委員会など20倍を超える高倍率のところもあるなどとても難関です。一生懸命に勉強をしてもなかなか合格に結びつかない人はたくさんいます。しかし、教諭の立場になるためにはこの厳しい試験を合格する力がないといけません。どうしても教諭になりたいのだけど、このままでは勝てないという人もいることでしょう。そんなあなたのために教員採用試験の特別選考を使ったチェックポイントを紹介します。

講師として実務経験を積む

教員としての3年以上の実務経験は教員採用試験に有利に働くことが多いです。一番有利な経験は教諭の経験ですが、臨時教員としての経験があると特別選考で受験できます。臨時教員には常勤講師と非常勤講師の2種類があります。また私立高校での教員歴も対象になる場合もあります。教員経験を積んだ上での受験の場合、ほとんどの教育委員会で一般教養試験などの免除があります。

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公立学校講師希望者関連情報/大阪府

社会人経験を積んだ上で転職する

一般企業で3年以上の社会人経験を積んだ場合もほとんどの教育委員会で特別選考の対象になります。特に「工業」や「福祉」といった科目の場合は現在、教員免許を持っていなくても特別免許証を発行することで採用する教育委員会もあります。もちろん、ひとつでも小学校も含めて教員免許を取得していれば安定した職としての教員に転職が可能です。教員を目指してあえて3年間民間企業で働くのも一つの戦略です。

 

参考記事:社会人15年目で教員に!教師に必要だと気づいた7つの能力

 

参考記事:まだ間に合う!社会人から学校の先生を目指す9つの方法

 

採用に有利な免許・資格を取得する

自治体によって有利な資格は異なります。高校教諭を目指しているのであれば、専門の教員免許にプラスして、「情報」の免許があると有利な傾向があります。中学校教諭を目指すのであれば、小学校のまたは高校の教員免許を持っていると有利です。小学校の場合は中学校(英語)を取得しておきましょう。そのほかにも、学校図書館司書教諭や特別支援教諭の免許は有利に働きます。

 

参考記事:通信制大学で教員免許取得・教師になるための7つのステップ

 

障害者手帳を取得する

身体に障害がある場合は障害に配慮した特別選考を受けられます。障害者基本法により、身体に障害のある人を一定数雇用することが義務付けられています。教育委員会によっては障害者手帳がないと認めないところもあります。明らかに障害があると自覚しているのであれば採用のために障害者手帳を取得しておきましょう。当然ながら健常者は対象になっておらず、不正受験は厳禁です。また、障害に配慮した形での受験も認められています。

スポーツや芸術分野で高いレベルの実績を残す

オリンピックなどの国際大会に出場したり、全国規模の大会で上位入賞すると特別選考の対象になる場合があります。その競技や分野とは関係のない教科の教員免許でも問題ありません。教育委員会によって求めるレベルが違いますのでこれは対象としている教育委員会の情報を調べるしかありません。岡山県教育委員会など最近基準を緩めたところもあり、ねらい目と言えます。

国際貢献活動を経験する

青年海外協力隊を2年間務めるなど、継続的な国際貢献活動を教育委員会は多くあります。単発的なボランティアは大学生であれば多くの人がやっているためあまり評価の対象にはならないでしょう。継続的な活動というのが大事です。

自治体が行う教師養成塾に入る

この方法が一番採用されると思って間違いないでしょう。東京都教師養成塾など自治体が独自に行う教員養成塾があります。東京都教育委員会の場合、この塾生は面接のみでほとんどが合格しているようです。ほかにも埼玉県や横浜市などでも実施しています。

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大阪教志セミナー/大阪府教育センター