現在の日本社会は多様化が進行しています。ですが、欧米先進国と比較してみると人権の保障の面で遅れを取っているのが現状でしょう。大学入試の小論文では「ダイバーシティ」という単語はキーワードの一つになると考えられます。特に人文社会学系統の学部や国際系統の学部であれば出題される可能性が高いです。今回はダイバーシティについて欧米と比較した日本の現状から考えてみましょう。
小論文
どれを選ぶ?公立中高一貫校受験対策・適性検査のための3つの学習方法
今人気の公立中高一貫校では、受験も超高倍率となっています。受験勉強の方法はどれが1番良いのか?適性検査という独特の出題方式がとられます。それぞれの受験対策をおさえて、学習方法を見てみましょう。
小論文対策、ロボット・人工知能AI活用を問う5つの分野
最近何かとインターネットな世界やニュースや新聞など、広く注目されているのが「人工知能(AI)」です。将棋でプロを破るなどしてよく話題になっていますね。大学入試の小論文ではこのようにロボットや人工知能・AIなどといった話題になったものは取り上げられやすい傾向にあります。特に人工知能=AIは様々な分野に応用できるため、小論文ではその学科に合わせた活用の可能性を問われるでしょう。今回は多くの受験生の小論文に役立てる5分野で分析していきます。
小論文「です・ます」体と「だ・である」体の使い分け方7つ
小論文を書くときに気になるのが「だ・である」体と「です・ます」体の違いかと思います。二つとも文章に用いられますが、色々な場面に応じて使い分けられています。では小論文での「だ・である」体と「です・ます」体の使い方はどうすればいいのでしょうか。
ヘイトスピーチ対策法とは、4つの観点からわかりやすく解説
ヘイトスピーチに関して一部で社会問題となり、国会でヘイトスピーチ対策法が成立しました。そもそも、ヘイトスピーチとは何でしょうか、ヘイトスピーチ対策法とはどんな法律でしょうか、また小論文にはどんな出題が考えられるでしょうか。「ヘイトスピーチ」は共生社会や表現の自由など様々なキーワードと関わりあうため、2017年の小論文や面接などで要注意なワードのひとつで間違いありません。今回はヘイトスピーチ対策法を解説していきます。
英語なしで受験できる5つの国公立大学
国公立大学を受験するためには必ず英語が必要と言われます。実際、ほとんどの国公立大学で受験科目に「英語」が入っています。センター試験で英語を課さない大学でも二次試験で英語を必要とするます大学は多くあります。後期試験では英語のいらない大学はいくつかありますが、前期試験で英語を必要としない大学は本当にごくわずかです。センター試験・二次試験ともに一切英語を必要としない5大学7学科をまとめて紹介します。
いまさら聞けない囚人のジレンマ。ゲーム理論の過去問と教科書。
2016年のセンター試験の「政治・経済」では、ゲーム理論の問題が出題されていたことが話題になりました。難問などともいわれましたが、実はゲーム理論の中でも囚人のジレンマ自体は政治・経済や現代社会の教科書にも安全保障ジレンマなどとして紹介されていて、特に高校生レベルを超えているとか、珍しいということはありません。センター試験や各大学の試験での小論文の頻出のキーワードです。しかし、少し真新しい感じに捉える学生もいるようです。例えば、こんなツイートがありました。